タイ旅行といえば、食べ歩きや寺院めぐり、ショッピングなど様々ありますが、やっぱり外せないのはビーチリゾート。
プーケットやサムイ島、クラビなど美しいビーチや、バンコクからアクセスが良いパタヤやホアヒンなど、ビーチリゾートが沢山あります。
タイ旅行の計画に、ビーチリゾートで過す予定を入れる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、女子旅で付いて回るのが生理の心配。
一人旅なら急遽予定を変更してもいいですが、誰かと一緒だとなかなかそうもいかないですよね。
そういう私は5月のタイ旅行で、生理の予定とガッツリ一致してしまったんです。
こればかりは仕方がありません。
しかも、タイ旅行の予定にホアヒンで過す予定を入れていたんです。
生理とぶつかるのは分かっていたので、日本からナプキンは持って行きました。
しかし、タンポンを忘れてしまったんです。
気が付いたのは、ホアヒンに行く前に滞在していたチェンマイです。
チェンマイはバンコクに次ぐ第二の都市だから、タンポンくらいあるだろうと思っていました。
私が滞在したホテルの近くに割と大きめのドラックストアがあったので、早速行って見ました。
日本の品質と変わらないナプキンや普通のタンポンは、種類が沢山売られていました。
ところが、私が欲しいと思っていたタンポンが無かったんです。
私が欲しかったのはアプリケーターが付いたタンポン。
それが、全然無かったんです。
売られていたのは、このタイプ
↓ ↓ ↓
売られているタンポンは、このように自分の手で入れるタイプ。
私は使ったことがありません。
そこで、チェンマイはあちこちにセブンイレブンがあるので、チェンマイ観光をしながら、セブンイレブンを見つけては、アプリケーター付きのタンポンがあるかどうか探しました。
「セブンイレブンだったら売っているだろう」なんて思っていましたが、なかなか見つかりませんでした。
「チェンマイはビーチが無いから仕方がないか」
なんて思い、チェンマイでタンポンを購入するのを半ば諦めていました。
ところが、とうとうアプリケーター付きのタンポンを見つけたんです!
それがコチラ ↓ ↓ ↓
タイ語で書いてあるので意味が分かりませんでしたが、パッケージのイラストを見て、コレだ!と思い、即購入しました。
確かに中身は間違いなく、アプリケーター付きのタンポンでした。
やっと見つけたこのタンポンが売られていたのは、ワット・チェディ・ルアンの出入り口の、道路を挟んだ向こう側にあるセブンイレブンです。
ちなみに、このタンポンは固いビニールに包まれていて、開封するのに苦労しました。
刃物があれば一番良いのですが、無ければ歯や爪で開けることになると思います。
無事にアプリケーター付きのタンポンを購入できたので、次ぎの滞在先のホアヒンで無事にビーチリゾートを満喫することができました。
タイの生理用品事情が気になったので、ホアヒンでもチェックしてみました。
滞在していたホテルの近くに『ホアヒンビレッジ』というショッピングモールがあるのですが、ここでも私が欲しかったアプリケーター付きのタンポンは売られていませんでした。
また、ホテルの近くにあったファミリーマートにも売っていませんでした。
今回はチェンマイとホアヒンでしか生理用品をチェックしませんでしたが、タイの生理用品で特にナプキンは日本とほぼ同じ品質だと思っていいです。
ナプキンも実際に購入しましたが、使ってみた感じも日本の物と違和感なく、同じように使えました。
もちろん、夜用のロングタイプも売っています。
タイ旅行で生理が心配な方は、すぐに使う分だけ持って行って、後の分は現地調達でいいと思います。
ただ、私のようにアプリケーター付きのタンポンは、なかなか売っていないので、日本から持参した方がいいと思います。
※あくまでも、チェンマイ、ホアヒンでの感想です。
タイ旅行と生理がぶつからないのが一番ベストですが、いつもと違う環境に身を置くと、急に生理が来たり、遅れたりしてしまうものです。
日本から完璧に用意するのもいいですが、現地に頼ってみるのも旅の醍醐味かもしれませんね。